占い依存になるまで頼ってくることを占い師は望んでいないはず!

占い依存になるまで頼ってくることを占い師は望んでいないはず!

占いに依存し過ぎる人がたまにいます。そういう人たちのことを、鑑定士はあまり良い顔をしていないでしょう。依頼してくれるのはうれしいけど、そんなに依存しないでくれと思っているはずです。ここでは、依存し過ぎることによる問題点について紹介していきます。

依存し過ぎないようにしたいものだ!

まともな鑑定を行う人たちというのは、そもそも依頼者に依存してもらいたいとは全く思っていません。鑑定する人は誰しも依頼者の幸せのことを思ってアドバイスを行っています。せっかく助けようとしているにもかかわらず、依頼者が勝手に依存してしまうというのは全く以って意味がありません。

鑑定する人たちも、依頼者が依存し過ぎないために、何らかの対策を講じていたりします。対策を講じていたとしても、依頼者に全く届かないことがあるでしょう。全く届かないのであれば、鑑定士の努力は全て水の泡になっていきます。

依頼者を少しでも突き放したいと思っていても、依頼者はお金を散在してでも、いつまでも鑑定をお願いするという構図になりがちです。お金を払っているのであれば、運営側としては断るわけにはいきませんので、結局鑑定を受け付けてしまいます。依存し過ぎて自己破産に陥るということもないわけではありませんから、できる限り依頼者に気を付けてもらいたいものです。

悪徳業者には十分に注意したい

鑑定する人は、すべて善意の人間なのかというと、そういうわけではありません。少ないながら悪意を持った鑑定人も中にはいます。悪意を持った鑑定人に鑑定してもらうと、自分に依存するように持ちかけて、マインドコントロールをします。マインドコントロールにより、お金を巻き上げられるという事態が発生するのです。

悪徳業者に捕まったうえで、占い依存に陥るというのはとても愚かなことです。悪徳業者の鑑定を選ぶということ自体が、ヤバいという認識を持ってください。悪徳業者に捕まると、お金を巻き上げられたり、個人情報を業者に売られたりしますので、本当にそういう業者に依存しないようにしてください。依存体質の人は、ヤバい業者を区別できないことがあるので、十分に注意を要します。

依頼者の成長を止めてしまう

悪徳業者に捕まってしまうのはとてもヤバいことなのですが、優良業者に過度に依存し過ぎることもダメなことなのです。優良業者の場合は、鑑定が良いということで優良だと認識されていますが、過度に鑑定に頼るのは良くありません。

誰かに依存するということ自体は、依頼者を不幸にします。それは依頼者の自立を妨げることになるからです。自立を妨げることになれば、より一層鑑定に依存してくるでしょう。何でもかんでも鑑定に依存してしまうと、依頼者の成長を止めてしまい、より一層依存体質が進みます。

本来あるべき鑑定は依頼者の成長を促す

本来やっておくべき鑑定というと、結果を聞いて依頼者の成長を促すことで、鑑定に依存することではありません。依存する原因ををうまく見つけられるかどうかになります。鑑定する時に必要なのは、依頼者が依存する理由を追求して、それを止めさせることではないでしょうか。

その鑑定士が、「もう二度と鑑定を受けるな」と告げたら、その鑑定士のところには行きませんが、別の鑑定士の鑑定を受けることになるでしょう。鑑定に依存する原因を理解していないため、人を変えたとしてもずっと依存体質が続いていきます。

本来であれば、鑑定を受けることで、依頼者の成長を促進したいのです。しかし、鑑定を受けることで、さらに鑑定に依存するのは、全く以って本末転倒です。

このページの筆者:東郷 希未

東郷 希未

電話占いサイトを運営することで、より多くの人々にアドバイスを提供し、人生を良い方向に導きたいと思っています。電話占いは、遠隔地にいる人々にもアドバイスを提供できるため非常に有用だと感じています。

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